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医院案内


診療時間    アクセス   病診連携 


診療時間


耳鼻咽喉科・気管食道科 日・祝
午前 9:00 − 12:00
午後 5:00 −  8:00

担当:田中 和成

予約 (インターネット:携帯でOK)
 下のアドレスか、右のQRを読み取りアクセスしてください。

   http://ir-go.com/tanakaent/

 予約可能時間
   [午前] 09:10〜11:45
   [午後] 17:10〜19:45



アクセス
所在地 滋賀県大津市石山寺3−15−38
大津市南部の石山寺より500mほど、石山小学校の南側。
瀬田川西岸沿いの県道より一本西側。
たなか耳鼻咽喉科診療・ペインクリニック、アクセス
大津・石山方面より


宇治・南郷方面より


名神西・東インター・草津方面より


北大路・国分方面より



駐車場:25台可: 当院北隣

医院正面に向かって左側にある
結構広い駐車場です
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大津・石山 方面より(北から)
瀬田川沿い(西側)の県道を南郷方面へ南下します。名刹石山寺をこえて2つ目の信号(多羅川の交差点、少し手前にシャトレーゼ)を右折します。約50m行くとT字路(右側にかたおかクリーニング店)があり、ここを左折しますと左手に見えてきます。
点滅信号(石山小学校前交差点)まで行ってしまった方は行きすぎです。戻りましょう。

宇治・南郷 方面より(南から
瀬田川沿い(西側)の県道を石山・大津方面へ北上し、滋賀大学前交差点(バス停あり)を左折してください。約50m行くとT字路(左側にマンション)があり、ここを右折して300mほど行くと右手に見えてきます。

名神西・東インター・草津 方面より(東から)
京滋バイパスの側道を西に向います。左側に瀬田ゴルフ場があらわれます。そのままガソリンスタンドの前を通り、瀬田川をわたります。2つ目の信号(野々宮交差点;左側にスーパーかねまん)を左折します。1つ目の点滅信号(石山小学校前交差点)から約30m(石山市民センターを越えてすぐ)のT字路(左側にかたおかクリーニング店)があり、ここを右折しますと左手に見えてきます。
けっこうたくさんおられますが、瀬田川まで出てしまった方は行きすぎです。右折して滋賀大学前交差点(バス停あり)まで南下して、ここを左折してください。約50m行くとT字路(左側にマンション)があり、ここを右折して300mほど行くと右手に見えてきます。

北大路・国分 方面より(西から)
瀬田川に向かって来てください。野々宮交差点を直進し、1つ目の点滅信号(石山小学校前交差点)から約30m(石山市民センターを越えてすぐ)のT字路(左側にかたおかクリーニング店)があり、ここを右折しますと左手に見えてきます。
けっこうたくさんおられますが、瀬田川まで出てしまった方は行きすぎです。右折して滋賀大学前交差点(バス停あり)まで南下して、ここを左折してください。約50m行くとT字路(左側に学生マンション)があり、ここを右折して300mほど行くと右手に見えてきます。

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病診連携

主な連携病院
 滋賀医科大学付属病院
 社会保険滋賀病院
 大津市民病院
 大津赤十字病院
 草津総合病院

 さて、病診連携についてお話したいと思います。病診連携とは診療所と病院が持つ機能をたがいに有効利用・補完することです。開業医が良いか、大病院が良いかの比較ではなく、各々に役割分担があるということをわかっておいてください。

病状が重ければ、大きな病院にいった方が良いと考えることは自然なことと思いますが、たいしたことはないと思うけれど、とりあえず大病院に行けば安心という考えにより問題が生じてくることがあります。大病院は、専門医により高度の医療が提供されますが、耳垢や風邪で鼻みずの患者さんが病院に押し寄せると、本来高度医療を必要とする患者さんへの診療が手薄になってしまいます。実際、われわれ開業医にとっては病院が患者さんでごったがえしている事はありがたくありません。と、言いますのも、判断の困難な症例、高度な検査・治療を要する症例、緊急を要する症例を病院に紹介するわけですが、患者さんの数をこなさなければならず、それに忙殺されて診療に十分な時間をかけて頂けないところには大事な患者さんを紹介したくはないものです。それに診察だけに1日がつぶれてしまいますと、本当に病院で診察や検査・治療を受けてもらいたい患者さんが病院受診を嫌がるといったことも出てきます。診療所か大病院か判断がつかないときは、まず開業医に相談にのってもらいましょう。病院受診が適切と考えた場合は〈病診連携〉、つまり、大病院が開業医と連携プレーを行いながら診療を進めることが一般的になっています。

大津医師会では年余にわたる諸先輩の努力と地域病院の協力で病診連携のシステムが構築されております。私が開業してからこれまでの間にもかなりの改善があり、各病院に『地域連携室』という部署ができ、かなり太いパイプができております。開業時の不安として、病院勤務時代には簡単にオーダーできていた特殊検査や入院を要する患者さんへの対応がありましたが、実際には検査・緊急入院ともに非常にスムーズで、自分の病院でオーダーしているような感じです。

もちろんそれぞれの病院の特色と患者さんの希望に応じて紹介しています。とくに、当院でも力を入れている睡眠時無呼吸のスタンダードともいうべき睡眠ポリグラフィー検査はおそらく京滋ではパイオニア的な存在の先生がおられる社会保険滋賀病院に紹介し、治療方針を教示していただいております。また、院長自ら手術をするときには、以前に勤務していた草津総合病院に紹介し、耳鼻咽喉科の常勤医のみならず、小児科をはじめとする他科の先生方に協力いただき手術および術前術後管理を行っております。

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